2012年01月15日
栗山みなみさんのリサイタル
現在、国内で精力的に活動する若手ピアニストの一人に
佐賀県有田町出身の人がいる。
「栗山 みなみ」さん。
その栗山 みなみさんが故郷有田にてリサイタルを行った。
「ジャン・フェランディスと
栗山みなみによるフルート&ピアノリサイタル」
program
1.j.sバッハ:フルートとピアノのためのソナタ第1番ロ短調BWV1030
2.シューベルト:アルぺジョーネソナタ イ短調
3.ラヴェル:組曲「鏡」
4.ドビュッシー:シランクス
5ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
6.ドップラー:ハンガリー田園幻想曲 作品26
只でさえ緊張するステージのはずなのに
故郷有田にて皆さんの期待を全身に受けてとなると
緊張たるやどれだけのものだったろう。
実力はもちろんのことではあるが
小さい体であれだけのステージを堂々とこなしたみなみちゃんに
スタンディングオベイションで拍手を送りたいと思った。
二人によって紡ぎだされる音色に酔いしれながらも
ついつい母親の気持ちで手に汗を握りながら全曲を聴いた幸せな時間でもあった。




Posted by SAIRI at 21:32│Comments(2)
この記事へのコメント
昨日は楽しく聴かせてもらいました。
あの小さな手であんな風に弾けるものかと、素人ながら感心しました。
生のフルートの音を聴くのも久しぶりで、ボリュームのある演奏はさすがでした。
あの小さな手であんな風に弾けるものかと、素人ながら感心しました。
生のフルートの音を聴くのも久しぶりで、ボリュームのある演奏はさすがでした。
Posted by トランス
at 2012年01月16日 08:45

☆トランス様
本当に昨日は素敵な至福の時間でした。
お母様やご家族の心配そうなお顔に対し、
小さい体で堂々と演奏する姿は見上げたものでした。
大器とはこういうものでしょうか。
名を残すピアニストに育ってほしいです。
本当に昨日は素敵な至福の時間でした。
お母様やご家族の心配そうなお顔に対し、
小さい体で堂々と演奏する姿は見上げたものでした。
大器とはこういうものでしょうか。
名を残すピアニストに育ってほしいです。
Posted by SAIRIさん at 2012年01月16日 11:48