2010年05月30日
癒しの旅気分
そぼ降る雨の中、少々足腰の弱った母の代理で、
簡保の旅行一泊二日の壱岐の旅へ行ってきました。
有田から唐津まで一時間。唐津よりフェリーで1時間40分。
海と緑と歴史に彩られた癒しの島「壱岐」。
紺碧の玄界灘と豊かな自然にあふれた壱岐は、人の心を優しく癒してくれます。
ガイドさんの話では都会からの修学旅行も多いそうです。
田植え体験の後はマリンスポ ーツを楽しむのだとか・・・
又壱岐は遺跡の宝庫です。
楽しみにしていた「一支国博物館」では、
弥生時代の一支国の姿をシンボリックに7つのシーンで再現されていました。
壱岐の古墳時代や発掘された遺跡を自由にさわれる状態で展示されていたのには、
とてもビックリしました。
喜多さんとおっしゃるボランティアガイドさんには、とても珍しいお話など伺いました。
案内していただいた考古学研究所です。

こうして発掘された陶磁器を見たとき、
遥か遠い昔の人々の暮らしや夢とロマンを感じます。
ボランティアガイドの喜多さんは、私が有田から訪れたのを聞き
有田焼の磁器に通ずるものがあると感慨深くされていました。


毎日のように遺跡は発掘され遺跡調査が行われています。
一支国の交流ロマンと原の辻遺跡の原風景がリンクします。

人面石です。
心なしか「ムンクの叫び」に似ているような・・・
何か語りかけたいことでもあるのでしょうか・・・

夜には今夜の宿「ビューホテル壱岐」にて、
外の船着き場のイカつり船が窓辺に映るのを見ながらのお食事。
宴会場では料理長さんが60センチの天然鯛やひらまさを
豪快にさばく実演から食事が始まりました。
用意された囲炉裏ではサザエ.、ウニなど海の幸の炭火焼をしています。

順番に出てくる会席料理だったので、つい食べるのに夢中で撮るのを忘れていました。
ひおうぎ貝の酒蒸しとサザエの炭火焼です。
目の前で焼かれたアツアツのサザエが出ました。
豊富な新鮮な海の幸の御料理に心もお腹も満たされました。
ビューホテル壱岐様ご馳走様でした。
ちなみに頂いたお食事の器の中に少々懐かしい貞泉窯の器がありました。
大切に使っていただいていたようでした

次の日行った猿岩です。やっと曇り空まで回復しました。
長年かかって自然現象で出来た岩だそうですが、
まつ毛のある目元、鼻、口元の横顔が本物のお猿さんみたいです。
哀愁のある何とも言えない表情ですよね。誰かさんに似ています。
長崎県の壱岐・・・
一度皆さんも旅してみてはいかがですか
商品や資料のお問い合わせ先はこちら
E-mail: sairi@po.aritanet.ne.jp
簡保の旅行一泊二日の壱岐の旅へ行ってきました。
有田から唐津まで一時間。唐津よりフェリーで1時間40分。
海と緑と歴史に彩られた癒しの島「壱岐」。
紺碧の玄界灘と豊かな自然にあふれた壱岐は、人の心を優しく癒してくれます。
ガイドさんの話では都会からの修学旅行も多いそうです。
田植え体験の後はマリンスポ ーツを楽しむのだとか・・・
又壱岐は遺跡の宝庫です。
楽しみにしていた「一支国博物館」では、
弥生時代の一支国の姿をシンボリックに7つのシーンで再現されていました。
壱岐の古墳時代や発掘された遺跡を自由にさわれる状態で展示されていたのには、
とてもビックリしました。
喜多さんとおっしゃるボランティアガイドさんには、とても珍しいお話など伺いました。
案内していただいた考古学研究所です。
こうして発掘された陶磁器を見たとき、
遥か遠い昔の人々の暮らしや夢とロマンを感じます。
ボランティアガイドの喜多さんは、私が有田から訪れたのを聞き
有田焼の磁器に通ずるものがあると感慨深くされていました。
毎日のように遺跡は発掘され遺跡調査が行われています。
一支国の交流ロマンと原の辻遺跡の原風景がリンクします。
人面石です。
心なしか「ムンクの叫び」に似ているような・・・
何か語りかけたいことでもあるのでしょうか・・・
夜には今夜の宿「ビューホテル壱岐」にて、
外の船着き場のイカつり船が窓辺に映るのを見ながらのお食事。
宴会場では料理長さんが60センチの天然鯛やひらまさを
豪快にさばく実演から食事が始まりました。
用意された囲炉裏ではサザエ.、ウニなど海の幸の炭火焼をしています。
順番に出てくる会席料理だったので、つい食べるのに夢中で撮るのを忘れていました。
ひおうぎ貝の酒蒸しとサザエの炭火焼です。
目の前で焼かれたアツアツのサザエが出ました。
豊富な新鮮な海の幸の御料理に心もお腹も満たされました。
ビューホテル壱岐様ご馳走様でした。
ちなみに頂いたお食事の器の中に少々懐かしい貞泉窯の器がありました。
大切に使っていただいていたようでした

次の日行った猿岩です。やっと曇り空まで回復しました。
長年かかって自然現象で出来た岩だそうですが、
まつ毛のある目元、鼻、口元の横顔が本物のお猿さんみたいです。
哀愁のある何とも言えない表情ですよね。誰かさんに似ています。
長崎県の壱岐・・・
一度皆さんも旅してみてはいかがですか

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Posted by SAIRI at
23:26
│Comments(2)
2010年05月19日
久しぶりの休暇
5月の、雲一つない爽やかな一番ステキな季節はあっという間に過ぎていきます。
そう考えると家にいるのがもったいなくて、
お天気がいい日にちょっと外へドライブに行くことにしました。
先週の日曜日は、花が見たくて思い立った北方町のシャクナゲ寺へ。
このところのお天気続きのせいで、残念ながらとっくに見頃は過ぎていて、
入園すらできませんでした。
今回はハウステンボスなので大丈夫かな…
午前中はうちでゆっくりブランチを楽しむことにし、午後からの出発となりました。
今若い人や、ちょっと膝が痛い昔若い人など年齢層が幅広いので、
そんなに長居は出来ないけれど、爽やかな風と緑の芝生、
バラのアーチの美しい景色が良い気分転換になりました。

第一駐車場の裏手にある全日空ホテルの全景、やはり素敵ですよね・・・
ちなみに私ども陶苑彩梨が取り扱いしている貞泉窯の器もお使い頂いております。

ハウステンボスの入り口です。
中国や韓国、佐世保のベースから来ている外国の方が多く見受けられました。

入口から全日空ホテルまでのエントランスにバラのアーチが美しいです。

あまりに八重咲きのバラが美しいのでアップで撮ってはみたのですが・・・
撮り方に問題が・・・(苦笑)

すてきな運河・・なんて美しい光景でしょう・・・違う国へ行ったような錯覚を覚えます。
輝く緑の絨毯が心地よい全日空ホテルのエントランスからの風景です。
・・と、ここでなんとカメラの電池が切れてしまいました。
皆様お気づきだと思いますが、この段階では中へは入場しておりません。
ごらんのように、すばらしいお天気に恵まれ、
とてもリフレッシュできた一日でした。
陶器市明けのやっとのんびりできた日の光景です。
商品や資料のお問い合わせ先はこちら
E-mail: sairi@po.aritanet.ne.jp
そう考えると家にいるのがもったいなくて、
お天気がいい日にちょっと外へドライブに行くことにしました。
先週の日曜日は、花が見たくて思い立った北方町のシャクナゲ寺へ。
このところのお天気続きのせいで、残念ながらとっくに見頃は過ぎていて、
入園すらできませんでした。
今回はハウステンボスなので大丈夫かな…
午前中はうちでゆっくりブランチを楽しむことにし、午後からの出発となりました。
今若い人や、ちょっと膝が痛い昔若い人など年齢層が幅広いので、
そんなに長居は出来ないけれど、爽やかな風と緑の芝生、
バラのアーチの美しい景色が良い気分転換になりました。
第一駐車場の裏手にある全日空ホテルの全景、やはり素敵ですよね・・・
ちなみに私ども陶苑彩梨が取り扱いしている貞泉窯の器もお使い頂いております。
ハウステンボスの入り口です。
中国や韓国、佐世保のベースから来ている外国の方が多く見受けられました。
入口から全日空ホテルまでのエントランスにバラのアーチが美しいです。
あまりに八重咲きのバラが美しいのでアップで撮ってはみたのですが・・・
撮り方に問題が・・・(苦笑)
すてきな運河・・なんて美しい光景でしょう・・・違う国へ行ったような錯覚を覚えます。
輝く緑の絨毯が心地よい全日空ホテルのエントランスからの風景です。
・・と、ここでなんとカメラの電池が切れてしまいました。
皆様お気づきだと思いますが、この段階では中へは入場しておりません。
ごらんのように、すばらしいお天気に恵まれ、
とてもリフレッシュできた一日でした。
陶器市明けのやっとのんびりできた日の光景です。
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Posted by SAIRI at
21:28
│Comments(2)
2010年05月10日
有田の陶器市が終わりました。
北は北海道、南は沖縄まで全国の有田陶器市ファンの皆様、
有田へお越し頂きまして有難うございました。
ゴールデンウィークではお天気続きは50年ぶりだったとか…
皆様顔を輝かせながら、気に入った器探しに一生懸命でした。
お望みの器が見つかりましたか?
今回は、陶器市期間中陶苑彩梨がお借りしたお店の様子、彩梨取り扱い器をご覧下さい。
きっとその時のことを思い出して頂けるはず。
昨年来られて、今年陶器市に来られなかった方…
今年来られた方、もう一度振り返って頂きたいなぁと思います。

朝7時頃、お客様が来られる前に撮りました。
有田の伝統的な柄ばかり集めたコーナーです。
脚元に少しだけ「NOBU WORLD」の器もみえます。
先行予約を頂きありがとうございました。
全国にリュックと共にたくさん運ばれて行きました。
今頃は皆様の食卓の上で場を和ませているのでしょうか。

直射日光により前の路上の写りこみがあり、
見づらくてすみません。
デザイナー「SINSUKE」の器ばかりです。
スペースの関係上展示にこまりましたが、
それでもできるだけたくさんの品種を紹介しました。
毎日変化させ苦労もありましたが、
お陰さまで完売を致しました。
ありがとうございました。

女性デザイナー「砂窯」さんのコーナーです。
柔らかい雰囲気がやはり女性のファンが多かったようです。
五月は子供の日や母の日もあることから、
プレゼント用にたくさんの御予約もいただきました。

お店のスペースの関係上、たくさんの人は入りません。
込み合う前のお店です。
写真の左右に器のコーデイネートの小さいテーブルが見えます。
一時間ごとにパターンを変えてご紹介しました。
これが結構お料理好きな皆様の目にとまり、
同じコーデイネートでのお買い上げも多いようでした。

たくさんの人です。
このように全国から有田の陶器市にお越し頂きありがとうございました。
今回私ども陶苑彩梨でお買いものをして下さった皆様、
どうもありがとうございました。
素敵な出会いがたくさんありました。
皆様と出会い、器の話から日常のことまで・・・
迎える私たちまで、たくさんの思い出作りをすることができました。
全国に親戚やお知り合いが出来たようでとても嬉しかったです。
来年も又皆様のお越しをお待ちしております。
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有田へお越し頂きまして有難うございました。
ゴールデンウィークではお天気続きは50年ぶりだったとか…
皆様顔を輝かせながら、気に入った器探しに一生懸命でした。
お望みの器が見つかりましたか?
今回は、陶器市期間中陶苑彩梨がお借りしたお店の様子、彩梨取り扱い器をご覧下さい。
きっとその時のことを思い出して頂けるはず。
昨年来られて、今年陶器市に来られなかった方…
今年来られた方、もう一度振り返って頂きたいなぁと思います。
朝7時頃、お客様が来られる前に撮りました。
有田の伝統的な柄ばかり集めたコーナーです。
脚元に少しだけ「NOBU WORLD」の器もみえます。
先行予約を頂きありがとうございました。
全国にリュックと共にたくさん運ばれて行きました。
今頃は皆様の食卓の上で場を和ませているのでしょうか。
直射日光により前の路上の写りこみがあり、
見づらくてすみません。
デザイナー「SINSUKE」の器ばかりです。
スペースの関係上展示にこまりましたが、
それでもできるだけたくさんの品種を紹介しました。
毎日変化させ苦労もありましたが、
お陰さまで完売を致しました。
ありがとうございました。
女性デザイナー「砂窯」さんのコーナーです。
柔らかい雰囲気がやはり女性のファンが多かったようです。
五月は子供の日や母の日もあることから、
プレゼント用にたくさんの御予約もいただきました。
お店のスペースの関係上、たくさんの人は入りません。
込み合う前のお店です。
写真の左右に器のコーデイネートの小さいテーブルが見えます。
一時間ごとにパターンを変えてご紹介しました。
これが結構お料理好きな皆様の目にとまり、
同じコーデイネートでのお買い上げも多いようでした。
たくさんの人です。
このように全国から有田の陶器市にお越し頂きありがとうございました。
今回私ども陶苑彩梨でお買いものをして下さった皆様、
どうもありがとうございました。
素敵な出会いがたくさんありました。
皆様と出会い、器の話から日常のことまで・・・
迎える私たちまで、たくさんの思い出作りをすることができました。
全国に親戚やお知り合いが出来たようでとても嬉しかったです。
来年も又皆様のお越しをお待ちしております。
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Posted by SAIRI at
12:09
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